京都から世界へ!バカ正直な人づくりと大きな夢
京都の街で愛されるラーメン店「キラメキノトリ」。その躍進を支えているのは、代表の久保田さんが18年間の歩みの中で大切に守り続けてきた、「バカ正直、クソ真面目、誠実」であること。個人店から始まり、現在は22店舗を構えるまでに成長した同社が、今また新しいステージへと踏み出そうとしています。
兄弟での創業、そして「キラメキ」の始まり
久保田さんのラーメン人生が始まったのは2007年のこと。最初は弟さんと二人三脚で、京都駅の北側に「吟醸らーめん 久保田」を立ち上げたのがきっかけでした。2009年に久保田の2号店「つけ麺専門 久保田北店」をオープン。
転機が訪れたのは、創業から6年が経った2013年。弟さんの独立を機に、久保田さんは自身の運営していた2号店を「キラメキノトリ」へとブランドチェンジします。
そこからの10年間、新しいお店を出すたびに、自らが初代店長として現場に立ち、人を育て、そのスタッフが成長したら次の店舗をオープンして店長として現場に立ち、人を育てる。そんな風に、一人ひとりと丁寧に向き合いながら、一歩ずつ着実に「キラメキ」の輪を広げてきました。
大切にしているのは「バカ正直、クソ真面目、誠実」
久保田さんが、創業当時から変わらずに大切にしている言葉があります。それは「バカ正直、クソ真面目、誠実」という、とても人間味のある信念です。
「ラーメンの経験や要領の良さよりも、まずは人柄が大切」と語る久保田さん。不器用であっても、嘘をつかずに目の前の仕事へ真っ直ぐに向き合える人が、会社にとって欠かせない存在となり、着実にステップアップしています。こうした誠実さを重んじる社風が、スタッフ同士の自然な信頼や、お店の心地よい活気につながっていきます。
働く仲間の「安心」と「成長」のために選んだ道
現在、ラーメン業界は物価高・人手不足や物件不足など、多くの課題に直面しています。そんな中、久保田さんは大きな決断を下しました。吉野家ホールディングスグループへの参画です。
「自分たちの力だけでやるよりも、働く環境をもっと良くしていけるのではないか」。
上場会社の基準に労働環境を引き上げることで、労働時間や有給休暇・残業の捉え方もアップデートしてきました。スタッフがより安心して働きやすい環境になってきています。
そして、吉野家ホールディングスグループのサポートで大きく力になっているのは、店舗開発や人事面。店舗開発の専門部署から物件情報が入ってきたり、人事では採用をサポートしてもらえることで出店を加速させることができます。
会社が大きくなるにつれて店長だけでなく、マネージャー・営業部長や取締役などの新しいポストも必要になってくるので、そいういった面でもグループへの参画は良い影響を与えてくれます。
最後に:京都から日本全国、そして世界へ
現在京都を発祥として、大阪・奈良で店舗を増やしていますが、今後は関西だけには留まりません。これからは九州や関東、そしてさらには世界進出を念頭に置いています。
「今は年商15億程度の中小企業ですが、上場会社のバックアップを受けて一気に成長していくことが、私自身も楽しみです。バカ正直、クソ真面目、誠実。この3つの信念を兼ね備えている人なら、必ず活躍できる場所があります」
久保田さんの言葉は、真面目に頑張るすべての人に、自分を信じる勇気を与えてくれます。京都で育まれたキラメキが、世界中で輝く日は、もうすぐそこまで来ています。



